顎が上がる人は風邪をひきやすい

「私、風邪をひきやすいんです・・・」

 

体質的に弱い方は、そうなるかもしれません。しかし姿勢が風邪のひきやすさと関係があることを、知る方はほとんどいません。その中で今回は「顎の上がり方と風邪との関係性」に着目してお伝えしたいと思います。

 

なぜ人は風邪をひくのか?

 

風邪をひく理由は大きく分けて次の2つです。

 

1、体内にウィルスが侵入してきた

当たり前の話ですが、体内にウィルスが入ってくると、風邪をひきやすくなります。よって風邪やインフルエンザの予防に、マスクをつけたり、うがい、手洗いをするわけです。

 

2、ウィルスに対しての抵抗力が落ちていた

ただしたいてい多かれ少なかれウィルスや細菌は体内に入っています。よって風邪として発症するか否かは、免疫力にかかっているのです。つまりウィルスに対しての抵抗力があるかないかがポイントになります。

 

顎が上がる人は、なぜ風邪をひきやすいのか?

 

では、なぜ顎が上がる人は風邪をひきやすいのかについて、お伝えしたいと思います。

 

顎が上がる人は、口が開きやすい

顎が上がる人は、口が開きやすい

 

 

顎が上がる人は、たいてい口がポカーンと開いてしまうことが多いのです。よってウィルスの侵入口がいつも開いていることになります。特に冬場のように空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下し、のどの風邪やインフルエンザを発症しやすくなります。

 

 

顎が上がる人は扁桃腺が肥大しやすい

顎が上がる人は、扁桃腺が肥大しやすい

顎が上がる人を解剖学的に見たときに、頚椎の一番上(第一頚椎)が前方に変位しやすいのです。第一頚椎の前方には扁桃腺がありますから、この部分が押し出される形になります。子どもの頃からこの顎を出す姿勢をしていると、物理的に扁桃腺が大きくなりやすいのです。

 

扁桃腺が大きくなるということは、他の方よりウィルスや細菌が付着しやすいわけです。より風邪やインフルエンザを発症しやすくなるのです。

 

自律神経のトラブルの可能性

間脳 ※©YDIより

 

施術に当たる先生方の多くは、この第一頚椎の大切さを知っています。理由として第一頚椎のゆがみによって、自律神経の働きに影響が出るからです。

 

自律神経とは、身体の調節機能です。よって免疫等にも関与します。自律神経が適切に働くことで抵抗力が生まれるのですが、機能が低下すると免疫も落ちてくるのです。

 

自律神経の中枢は間脳の視床下部にあります。この下の方に第一頚椎がありますが、頭と直接接触している第一頚椎にゆがみが出ると、頭が傾いてしまうことがあります。そうすると間脳にも影響が及ぶと考えられています。

 

顎が上がることは、ただ見た目が悪いだけでなく、風邪等をひきやすいというデメリットがあるわけです。

 

顎が上がる人の対策

顎を引く努力をする

 

顎が上がる人は、出来れば顎をひく努力はした方がいいです。本来は骨盤から調整ですが、顎を常に引くように心がけるだけで、顎周りの筋肉が正しい姿勢に慣れてきます。

 

また枕の高さも大切です。低すぎる枕を使うと頭が下がり、顎が上がった状態になります。寝たときに顏の面とベッドが水平になるようにすると良いと思います。

 

 

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