野球肘の原因は、『猫背』!?②

雨の日が多くなり、本格的に梅雨の時期。

 

スポーツ日和が続いていましたが、大会などに影響が出そうですね。

 

雨の日は体調を崩しやすく、足元が安定しないのでケガをしやすいです。

皆さん、気を付けて下さいね。

 

さて、今回は野球肘と猫背の関係の第2弾!

 

【股関節の柔軟性】についてお伝えしたいと思います。

 

野球肘と猫背の関係

②股関節の柔軟性

一見すると関係ないような、肘と股関節。

 

しかし、投球動作の時には、ただ肩を回して肩より先で投げるのではなく、足のステップや身体の捻りなどを組み合わせた動作が行われます。

 

その為、一箇所でも動きが硬くなってしまうと他の所への負担が増加します。

 

まずは、下の写真を見てください。

 

           

左の写真の方が身体が正面に向いてるのが、分かりますか?

 

左の写真の方が身体をしっかり捻り肘が前に出ているのに対し、右の写真は肘が身体から離れて前に出ていません。

 

この2つの違いは、たった1つ。

 

【股関節の柔軟性】です!

 

猫背の方の多くは、骨盤の乱れがある為、臀部や股関節が硬くなってしまいます。

 

股関節の柔軟性があると、骨盤から身体を捻ることができ身体が正面を向くので、楽に投球動作を行えますが、

股関節の柔軟性が低下すると、骨盤から身体を捻ることが難しくなり、上半身のみで捻らなければなりません。

 

上半身のみで身体を捻ると、肩・肘の力で投球を行うので肘への負担が増加します。

 

また右の写真のように肘が身体から離れ遠心力が強く働くと、さらに負担がかかります。

 

それを繰り返すことで肘への過度な負担がかかり、肘を痛めてしまいます。

 

これが、肘と股関節の関係性。

 

肘ばかりに目が行きがちですが、根本的な原因=姿勢に目を向ける必要があるのです。

 

また猫背の方の多くは、お尻が硬くなるという特徴があるので、猫背を治すことも野球肘治療の1つです。

 

是非、一度写真などを撮って客観的に観察してみて下さい。