突然ですが、
夏は猫背に注意してほしい時期なんです!
以前にも書きましたが、猫背は必ずしも悪ではなく、集中している時になってしまいます。
集中している時は熱中している時でもありますよね。
熱中することが多く、暑さで背中が丸まりやすい夏こそ姿勢を意識しましょう!
ただ、漠然と姿勢を良くしましょうと言われても、
何故猫背がそんなに良くないのか分からない方もいると思います。
猫背は見た目が良くない以外にも色々と悪影響があるんです。
前にもこのブログで書きましたが、今回は悪影響についてもう一度書いていきたいと思います。
猫背の弊害
①筋、骨格系
猫背の弊害でよく言われている肩こりがありますが、腰痛、背中の張りなどもあります。
首や背中にある筋肉は頭や姿勢の保持に働くため
普段から使われ疲れが溜まりやすいところです。
ただでさえ疲れが溜まりやすい場所ですが、猫背になると
さらに負担がかかりコリや張りに繋がっていきます。
②内臓系
背中が曲がることにより中にある内臓の位置が変化して圧迫を受けるなどをして
機能の低下などが起きてしまいます。
③神経系
神経と書きましたが、特に自律神経です。
背中が丸まったり、丸まった姿勢で固まってしまうと自律神経の働きが弱まります。
朝起きれなかったり、集中力が続かなかったりなどの弊害が出てきてしまいます。
簡単に書いただけですけれど、このような弊害があります。
実はまだまだ弊害があります。
たくさんあるので書ききれないですが、代表的なのが上の3つです。
姿勢の乱れが様々な悪影響を及ぼすので、『猫背を直そう』と当院でも言っています。
今回は簡単でありましたが、猫背の弊害を少し理解していただけたと思います。
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