脊柱管狭窄症を自力で治す!最強セルフケア

実は先日発売された小林初の書籍『ねこ背は10秒で治せる!』以外に、過去に小林が監修をした本があります。

 

『不整脈狭心症 自力で治す!発作を止める!』

『脊柱管狭窄症 自力で治す!痛みをとる!』

『坐骨神経痛 自力で治す!シビレをとる!』

 

の3冊です。

 

今回2冊目である『脊柱管狭窄症 自力で治す!痛みを取る!』の再重版が決定致しました。

前回同様セルフケアのDVD特典はもちろん、足裏のマッサージも追加で書かれています。

 

このブログでは、それを記念して本に書かれている

最強ストレッチ&マッサージをご紹介させていただきたいと思います。

 

最強ストレッチ&マッサージ

今回この本にかかれているストレッチ&マッサージは下の5つです。

 

①多裂筋ほぐし

②骨盤振り体操

③太もも前面のストレッチ

④ウエストマッサージ

⑤仰向けでイスに足のせ

 

今回はこの中から『多裂筋ほぐし』をご紹介します。

 

多裂筋ほぐし

多裂筋とは?

多裂筋とは、背中にある有名な脊柱起立筋という筋肉の内側にあり、

姿勢保持などに働く筋肉のことです。

一般的にはあまり知られていませんが、医学の世界では重要視されています。

 

この筋肉が本来の柔軟性を失い固まっていると脊柱管狭窄症の原因になったり、

反対に脊柱管狭窄症の人はこの筋肉が強張っていることが少なくありません。

 

なので、脊柱管狭窄症を治す時にこの筋肉が重要になります。

 

マッサージのやり方

この筋肉のマッサージのやり方は、とても簡単です。

 

多裂筋は、背中の骨に沿って付着しています。

 

なので、図のように背中の骨の際をしっかりと押すだけです。

押した状態で30~60秒ほど静止します。

 

ポイント

①深層の筋肉なので、強い力でグッと押す

②背骨に沿うようにいくつも分布しているので、背骨に沿うように何か所か押す

③左右押す

 

以上です。

 

先ほども書きましたが、多裂筋は脊柱管狭窄症と深い関わりがありこのマッサージだけでも改善する場合があるので、ぜひ一度お試しください。