首肩からくる頭痛。本当の原因と2つのオススメ対策法

疲れてくると出てくる頭痛・・・

病院で検査をしても特に異常はなかったけど

「このとにかく辛い頭痛!なんとかしたい!」

そんな経験ありませんか?

身体は元気でも頭痛が出てくるだけで何もできなくなりますよね。

今回は頭痛の中でも首や肩のコリから来る緊張性頭痛について書きたいと思います。

 

 

首肩の疲れからくる頭痛の流れ

 

姿勢の乱れによる首肩のコリ

仕事ををするにしても、家事をするにしても、育児をするにしても、

私たちの生活は手を身体の前に出し、少し下を向く事が多くあると思います。

 

では、手を身体の前に出して作業しているとどうなるのか・・・

胸まわりの筋肉が硬くなり、

だんだんと肩が前に出てきてしまう事があります。

すると胸まわりの筋肉と拮抗している背中の筋肉は引っ張られて、

首や肩コリにつながることがあります。

 

 

少し下を向いてパソコン、スマホをしていたら・・・

頭はだいたい体重の1/6の重さがあると言われています。

少し下を向くことによって、より首の筋肉を使って

頭の重さを支えなくてはいけなくなってしまうため、

首回りの筋肉が硬くなり顔や顎が前に出てくることもあります。

すると余計に首や背中の筋肉に負担がかかりコリに繋がったりします。

  

 

 

首肩のコリからくる頭痛

首や肩のコリが酷くなると頭痛にまで発展する方は少なくありません。

それはいったいなぜなのでしょうか?

ここでは大きく3つの原因を紹介したいと思います。

 

1つ目は、筋肉や頚椎の歪みによる問題です。

首の後ろの筋肉は頭につく筋肉が多くあります。

また、そこから始まり頭を覆うように走っている筋肉もあります。

筋肉は、筋肉を覆っている筋膜などにより繋がっているため、

首肩の筋肉が硬くなることによって頭の筋肉も硬くなり、頭痛が誘発されたりするのです。

頚椎とは背骨の首の後ろにある部分を指します。

この頚椎が歪むことによって首や肩の筋肉に、

必要以上に負担がかかり硬さを生むこともあります。

筋肉の硬さが頚椎の歪みから来ているものなら、

ただほぐすだけでなく頚椎の矯正も行わなければなりません。

 

 

2つ目に、血液の循環によるものです。

筋肉が硬くなることによって、血液を送り出すというポンプの役割が

きちんと成されないため滞りが生まれます。

血液がきちんと供給されなくなるとどういう事が起こるのか・・・

血液には酸素や糖などの栄養分がたくさん含まれています。

脳に栄養が行きくくなると酸欠でボーっとしてきたり、

筋肉に栄養がいかないと怠い重さや痛みが出てきたりします。

 

 

3つ目に、自律神経の乱れです。

首肩のコリにより筋肉が固まると姿勢の乱れに繋がることがあります。

筋肉が固まり姿勢が乱れると自律神経に影響が出てくることがあります

自律神経とは背骨から出てくる交感神経副交感神経よりなります。

汗や涙を流したり、血管を開けたり閉めたりして

身体を無意識のうちに調節してくれている自律神経。

この自律神経がちゃんと働かなくなると

頭痛だけでなく吐き気やめまい、動悸、しびれ、疲労感、倦怠感、息切れ、

眠気などの様々な症状が出る事があります。

また、自律神経はストレスによっても乱れやすくなります。

首肩のコリによりストレスを感じる方もいれば、

首肩にそれほどの影響を与えるまでの経緯にストレスがある方もいるのではないでしょうか。

 

 

どうしたら改善する?

上記でも説明した通り皆さんが悩んでいる緊張性頭痛は首肩のコリからくるものです。

その首肩周りの筋肉を緩めれば頭痛は一時的に改善されることでしょう。

しかし根本的な治療を望むのであれば

その首肩のコリを作り出している多くの原因である姿勢をどうにかしなくてはなりません。

 

 

筋肉を緩める事はさほど難しくありません。

しかし筋肉を緩めたとしても、元々の姿勢が首肩に負担のかかりやすい状態だったらどうでしょう。

すぐに元の硬さに戻ってしまうと思いませんか?

ただその硬さをどうにかすればいいというものでもないんです。

 

 

姿勢改善体操

ここでは最初にお話しした肩が前に入ってしまう方向けのストレッチと

肩が前に出てしまう方向けのストレッチを紹介したいと思います!

 

肩が前に出てしまう方

1.両腕をゆっくり大きく後ろから前へと3回まわします。

このとき肩甲骨まで動くように大きく動かすことを意識してください。
                           

2.次は逆回しです。前から後ろへと3回まわします。

                           

3.できるだけ後ろに回したら、最後は力を抜いてストンと肩を落としましょう。

そこでとれた姿勢が本来あるべき肩の位置となります。

 

顔が前に出てしまう方

1.思い切り顔を前に突き出します。

       

 

2.ゆっくり顔を後ろに思い切り引きます。

       

 

この2つは行うに越したことはありません。

1日に最低3回。

気づいたときに何回でも行ってください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は正しい肩の位置と顔の位置についてご説明いたしましたが、

姿勢でとても大切になってくるのは実は骨盤です!

背骨の土台となる骨盤。

骨盤のちょっとした歪みにより身体にかかる負担は想像以上です。

正しい姿勢で身体にかかる負担を軽減させて、首肩のコリも辛い頭痛ともサヨナラしたいですね!

 

 

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