お尻の筋力低下の危険性

12月になり、すっかり季節は冬ですが皆さんインフルエンザなどにかかってはいないでしょうか?

 

57年ぶりに11月に雪が降り、今年の冬は例年以上に寒くなりそうなので防寒をしっかりして免疫力を下げないようにしてくださいね。

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さて、先ほども書いた通り冬は寒い季節です。

 

朝は布団が恋しく、昼間はこたつに包まれてゴロゴロしてしまいますよね。

 

ゴロゴロばかりしていると筋力が低下してしまうので気を付けて下さい。

 

筋力が低下すると歩けなくなったり、転倒しやすくなったりします。

 

という話はよく聞くのでご存知だと思いますが、筋力低下の怖い所はそれだけではありません。

 

実は、お尻の筋力低下は膝の痛みに繋がることがあるのです。

 

今回は、その理由について書いていきます。

 

お尻の筋肉の種類

 

まずは、お尻の筋肉の種類について書いていきます。

 

たくさんあるので、今回は2つ紹介します。

 

①大殿筋

1つ目は、大殿筋です。

 

この筋肉は皆さんが思い描くお尻の筋肉で、大きくお尻の膨らみを作っている筋肉です。

 

足を後ろに持ってきたり、立っている時の姿勢の保持などの働きがあります。

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②中殿筋

2つ目は、中殿筋です。

 

中殿筋は、大殿筋の下にある筋肉で骨盤の骨の側面に着く筋肉です。

 

足を外に開いたり、片足立ちの時の足の保持などの働きがあります。

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今回は、この2つの筋肉の筋力低下が起こると何が起こるか書いていきます。

 

筋力低下の影響

大殿筋

大殿筋は、足を後ろに持っていく作用があるので低下すると歩行速度が落ちます。

 

また、立っている時の姿勢の保持にも働くので立っているのが辛くなります

 

さらに、筋力が落ちると人間は他のところで代償しようとします。

 

お尻の場合は、太ももです。

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上の写真は、右側がお尻の筋力が低下している人です。

 

お尻の筋力がないので、真っ直ぐ立てず重心が後ろにいき倒れてしまうので太ももで支えてに立っています。

 

こうなると、太ももへの負担がかかることはもちろん、膝への負担もかかります。

 

その負担が続くと、膝の痛みや変形を起こすことがあります。

 

中殿筋

この筋肉は、片足立ちの保持の働きが強いので低下すると片足立ちが難しくなります

 

また、歩行で足を踏み出す際に足が浮き片脚立ちの状態になりますが、その時にも中殿筋は働きます。

 

なので、低下すると踏ん張っている足の安定性がなくなり傾くように歩きます。

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その為、足が上がりづらく転倒の危険があります。

 

いかがでしょうか?

 

今回は、2つの筋肉について書きましたが、簡単に書いただけでもこれだけあります。

 

年齢を重ねると筋力はつけづらくなり、運動能力の低下も加わるとさらにケガの可能性が出てきます。

 

休みの日はゆっくりしたいものですが、今後の為に外出もしてみてはいかがでしょうか。

 

また、当院で行っている『ほっトレ』は年齢に関係なく筋力を付けられるので、今後の為に今から筋力をつけていこうという方や筋力低下が気になる方は、是非体験してください。

 

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