普段から身体の冷えで悩んでいる方は、寒い時期は辛さが増してきますよね。
ですが、身体の冷えで悩んでいる方は冷え症の本当の怖さについて知らない方が多いのです!
確かに身体が冷えるというのは、辛いことですが
冷え症の場合、身体が冷えることで起こる2次的な作用も怖いのです!!
なので、今回は身体が冷えることによる2次的な怖さについて書いていきます。
冷え症の本当の怖さ
冷え症の2次的な怖さは何個かあるのですが、今回は体温が1度下がると起きる代表的な4つを書いていきます。
①基礎代謝が12%低下
人間は、寝ているような活動をしていない状態でも代謝を行っています。
その中でも、生きていくのに最低限必要な代謝量を基礎代謝量と言います。
体温が1度下がると、その基礎代謝が12%下がってしまいます。
その結果身体のなかでエネルギーの消費が少なくなり太りやすい身体になります。
②免疫力が37%低下
体温が1度下がると先ほども書いた通り基礎代謝も落ち身体の働きが弱くなってしまいます。
そうなると身体を守るための免疫機構の働きも低下してしまいます。
風邪などの病気にかかりやすくなるのはもちろん、治りづらくもなってしまいます
③体内酵素の働きが50%低下
体内酵素の働きが落ちるということは、エネルギー生産力の低下を意味します。
エネルギーの生産が少なくなれば、活動力の低下や免疫力の低下につながります。
④ガン細胞は低体温を好む
ガン細胞は、35度を好み39.3度で死滅すると言われています。
体温が低いとそれだけガン細胞が増殖しやすい環境ということになります。
これらが代表的な4つになります。
いかがでしょうか?
意外に知らなかった体温が低くなる怖さが分かって頂けたのではないでしょうか。
自分の体温が低いと感じている方、よく体調を崩す方、この機会に体温を気にしてみませんか?