正しいリュックサックの背負い方とは?間違えると姿勢が悪くなる原因にも

整骨院や整形外科などで「肩かけカバンはやめた方がいいよ!」なんて言われたことのある方は多いのではないでしょうか。

 

そう、肩かけカバンは左右どちらかばかりに荷物の重さがかかってしまうため、バランスが悪くなりがちです。

しかし、リュックサックでもその背負い方を間違えると肩コリや腰痛、猫背の原因になりかねません。

 

今回は、正しいリュックサックの背負い方をご紹介します。

 

 

よく見かける背負い方

リュックサック

最近はかわいらしくオシャレなリュックサックもたくさんありますよね。

しかし、特に女性に多いのが肩ひもを長くし、腰の下の方やお尻に近いところに荷物が来てしまっている背負い方です。

みなさんもよく見かけるのではないでしょうか。

 

この位置で背負ってしまうと、荷物の重さが完全に肩だけにかかってしまう上に、歩くたびに荷物が動きやすくなってしまいます。

リュックサック2

 

荷物の位置が安定しないと少なからずその負担が身体にかかります。

それが毎日続けば肩こりや腰痛の原因にもなってしまうのです。

また、荷物の重さで肩が下に引っ張られるので肩や首のコリに繋がりやすくなります。

リュックサック3

 

男性も買ったときのままの長さで使ってしまっていませんか。

それに定期的に長さを合わせないと、勝手に緩んでしまっている場合もあります。

 

身体の使い方によっては、片方だけ緩み、後ろから見たときにリュックサックが傾いてしまっているという方もよく見かけます。

 

 

正しい背負い方とは?

正しく姿勢が背負えていると、リュックサックの重さが肩だけでなく、背中や腰でも支えられるようになります。

また、荷物の動きを少なくできると、より余計な負担が身体にかからなくなります。

 

 

正しく背負うためのポイント3つ

 

肩ひもの長さ

リュック肩紐の長さ

これは一番意識していただきたいポイントです。

肩ひもの長さは荷物の位置が背中から腰の上の方に身体に最もくっつく場所を見つけて調節をしてください。

 

肩ひもの太さ

リュック肩紐の太さ

肩ひもの太さは太めのものを選ぶと良いです。

身体に触れる面が大きくなればなるほど、重さのかかる範囲を分散することができるため負担を軽くすることができます。

 

身体への密着度

チェストストラップ

肩ひもの太さの部分でお話ししたことと同じように、身体への密着度が高ければ高いほど安定性が増します。

そのためチェストストラップやウエストベルトがある場合は積極的に使うようにしてください。

こちらも長さを調節することができるので、苦しくない程度に身体に密着させられるよう調節してください。

 

荷物の重さ

荷物の重さ

こちらはリュックサックに限らずですが、重い荷物を長い時間持ち続けることはあまりおすすめしません。

荷物が重たければ、それだけ身体には負担がかかります。

 

もちろん肩こりや腰痛、膝などの関節の痛みに繋がってくることもあります。

リュックサックの中身は不要なものを減らし、できるだけ軽くするようにしましょう。

 

また、荷物の重さも左右どちらかに偏らないようにご注意ください。

 

 

リュックサックを背負ったあとは

リュックサックに限らず荷物を持つということは、少なからず身体に負担がかかります。

ぜひ簡単なストレッチをして、疲れをリセットしましょう。

 

うで回し

 

リュックサックや肩かけカバンを持つと、特に肩に負担がかかりやすくなります。

しっかりと腕を回して、肩や肩甲骨周りの筋肉をストレッチしましょう。

 

①肘を伸ばし、出来るだけ大きく前に5回まわします。

腕回し1

 

②同じように後ろに5回まわします。

 

大切なのは順番です。

必ず、前まわし→後ろまわしの順に回すようにしてください。

前まわしで終わってしまうと、終わったときの姿勢が猫背になってしまうのでご注意ください。

 

 

最後に

リュックサックは左右同じように重さをかけられるため、バランスは取りやすくなります。

しかし、せっかく健康のためとリュックサックに変えても、背負い方を間違えると身体の不調につながってしまいます。

ぜひ一度、背負い方を見直してみてください。